稲荷神社の研究

訪れた稲荷神社をコツコツと紹介します。

か行

金毘羅大神 淡路島の洲本


『錦糸町変電所内屋敷稲荷』、錦糸町の線路脇の私有地内の屋敷稲荷

錦糸町変電所内屋敷稲荷 東京都墨田区錦糸4−1

JRの錦糸町変電所内にも屋敷稲荷があります。


錦糸町駅から亀戸方面に線路沿いを進みます。

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そうすると、錦糸町変電所があります。
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無断で中に入ることはできませんが、柵の外から稲荷神社を見ることができます。

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柵が邪魔ですので、もう少し接近した写真です。
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『講武稲荷神社』、秋葉原の石丸電気本店裏

講武稲荷神社(こうぶいなりじんじゃ)
東京都千代田区外神田1−9

講武稲荷神社は秋葉原の石丸電気本店の裏にある小さな稲荷神社です。

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石丸電気本店の裏

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全景

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正面から

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講武稲荷神社縁起由来
当社は旅籠町3丁目にあり、安政4年の鎮座にして神体は宇之御魂命なり。一説に運慶作なりと伝ふ。昔時大貫伝兵衛なるもの当講武所付属地の払下を出願し其の許可を得んが為め浅草橋場なる長昌寺に安置せる此稲荷神社に参詣し、祈念怠ざりしかば遂に安政3年5月22日を以って払下げ免許となりたる由。これが為翌年社祠を造営し其の本体を橋場より本社に移したるを以って創始としている。尚毎年5月22日を大祭日としている。
尚段の社域は大正12年の震災の際焼失せるも其後区画整理により現在地に安置せられたり。一般に火伏せの神なりと其の霊の灼さを伝へられ更に此の火伏護神と共に花街の繁盛に貢献顕著だと伝ふので近隣の三業関係人は勿論遠く向島辺から参詣人が多く時ならぬ賑かさも有りと申されて居る。(古文のまま)(外神田旅籠町会)

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お水

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帰り道

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住居表示

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斜め下から

(2010年9月2日)